2008年10月31日金曜日

絵本


 最近、書店や図書館に、大人の見る絵本のコーナーがあるのを
 目にします。
 大人が見ても、面白くて、ためになる絵本もあるようです。
 僕が気に入ったひとつが、上の写真の絵本です。
 ベルギー出身のガブリエル・バンサンという人の作品です。

 くまのアーネストおじさんは、シリーズで出ています。

 このお話で、アーネストは旅行に出かける途中でころんでしまって、
 けがをして、がっかりしてしまいます。
 そのときの上の写真の二人の会話が、「たちなおる」ってことについて、
 教えてくれてるように、思いました。

 しんみりと、涙が出てくる絵本でした。

 
 この人の絵は、ざっくりと描いているんですが、いきいきとしていて、
 心を動かされます。

 
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